1970-05-09 第63回国会 参議院 外務委員会 第11号
○国務大臣(愛知揆一君) まあ、他国の動向につきましてあまりコメントすることは私の立場としていかがかと思いますけれども、公表されておるところで拾ってみましても、少し古くなるかもしれませんけれども、たとえばルーマニアで例をとってみますと、一九六四年に声明を政府として出しておりますが、その中に、国際共産主義・労働者運動の諸問題に関するルーマニア労働者の立場として、諸外国との関係は、独立、主権及び領土保全
○国務大臣(愛知揆一君) まあ、他国の動向につきましてあまりコメントすることは私の立場としていかがかと思いますけれども、公表されておるところで拾ってみましても、少し古くなるかもしれませんけれども、たとえばルーマニアで例をとってみますと、一九六四年に声明を政府として出しておりますが、その中に、国際共産主義・労働者運動の諸問題に関するルーマニア労働者の立場として、諸外国との関係は、独立、主権及び領土保全
同時に日本の全技術者のみならず、世界の技術者はヒツトラーの自動車道路網、国土計画に基礎を置くところの自動車道路網の築造に目をみはつたのでありますが、この自動車道路網の意図するところが、国内の労働者運動を彈圧し、国外的には二正面作戰を解決するための軍事的な目的であつたために、歴史が証明するがごとくヒツトラーは惨敗を喫し、ゲルマン民族を今日の崩壊に導き入れ、今日ドイツでは、あのヒツトラーの自動車道路はヒツトラー
そのゆえに私は、理論的に見れば問題でないのでありますけれども、日本の労働者運動の発展の現実情から、なおそういうものが暫定的に置かるベきであると、こういう見解をとつております。